2009年6月10日水曜日

住宅ローン減税

 住宅ローン減税では、納める税金の額に応じて控除額が
決まるので、控除額は人によって違います。今回の税改正の
大きなポイントは、所得税だけでなく住民税も控除の対象に
なったことです。

 これまでは、原則として対象が所得税だけだったので、
十分な減税のメリットが得られなかった人も多いようです。
今回からは、所得税から控除しきれなかった分を、住民税
から最高で9万7500円まで差し引くことになりますので、
その分戻ってくる金額が大きくなります。


 ただ、税金がいくら戻ってくるかによってローンの金額を
決めるのではなく、無理のない資金計画を立てた上で、
控除を賢く利用してください。

2009年6月9日火曜日

長期優良住宅

 最近よく「長期優良住宅」と聞きますね。

 今回は、「長期優良住宅」について説明します。

 「長期優良住宅」は、長期にわたって住み続けるための
一定基準を満たし、構造や設備についての維持保全計画が
策定された住宅のことをいいます。環境への負荷を低減する
とともに、建て替えにかかる費用の削減を可能にし、より豊か
で、より家計に優しい暮らしへ転換することを目的としています。

2009年6月6日土曜日

告 知

 今回の土曜日・日曜日も
    先週に引続き オープンハウス を開催します。

 ・大阪市東成区大今里南4丁目   新築戸建   3,580万円
 ・大阪市東成区中道2丁目  新築戸建      2,980万円

の2現場 同時開催です。

  開催時間は  11:00~16:00  です。

 皆さんお気軽にお越し下さい。
     現地でお待ちしております。

  物件詳細は、http://www.sanko3924.jp  でご覧下さい。

2009年6月5日金曜日

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」 本日施行

昨年12月に公布されていました「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(長期優良住宅普及促進法)」が、6月4日施行されました。この法律は、良質な住宅を建設し、長く大切に使っていくことを促進し、長期間にわたって使用可能な良質な住宅ストックを形成していくのが狙いです。
 
 ある一定以上の性能を持つ住宅を「長期優良住宅」として認定し、税負担の軽減など、特例が与えられます。「長期優良住宅認定基準」は国交省が策定しており、民間企業がこれに沿って、「長期優良住宅建築等計画」を策定します。これを所管の行政庁(都道府県あるいは区市町村)に申請し、認定を受けます。申請および認定は、1邸ごとに行われます。

「認定基準」は9項目で、以下の通りです。
     
1.構造躯体の劣化対策      
2.耐震性      
3.維持管理・更新の容易性      
4.可変性      
5.バリアフリー性      
6.省エネルギー性       
   以上の各性能を有し、かつ、     
7.良好な景観の形成に配慮した居住環境      
8.一定の住戸面積を有する住宅の建築計画      
9.一定の維持保全計画の策定
 
 「長期優良住宅」に認定されると、登録免許税、不動産取得税、固定資産税に特例の拡充があり、加えて所得税では、住宅ローン減税が一般住宅に比べて拡充して受けられます。

 ローンを使わない人向けにも、投資減税型の特別控除が創設されています。ただし、各特例等の適用には要件がございますので注意が必要です。

    「長期優良住宅普及促進法」に関する情報は、
                   「国交省」のホームページをご覧下さい。
       ↓                          ↓

2009年6月1日月曜日

ありがとうございます。

 週末の土曜日・日曜日のオープンハウス

見に来てくださったご家族等のお客様や業者様

ありがとうございます。

 来週も引続きオープンハウスをする予定ですので

もし、お時間があればご来場下さい。

 お待ちしております。